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葬儀の種類にはどのようなものがあるか

超願寺は、ご葬儀に関するご相談を承っております。本記事をご覧の方の中は、ご葬儀について関心をもってお調べいただいているという方なのかもしれません。昔と比べてもご葬儀の形は様々なものとなってきています。そこで今回は、ご葬儀の種類にはどのようなものがあるのかについて、少しお話をさせて頂きたいと思います。

 

一般葬は遺族や友人などで従来のしきたりに従った一般的なお葬式です。家族葬は故人との時間をゆっくりと過ごすために親しい者だけの間で執り行われる葬儀のことを言います。一日葬はできるだけ費用を抑えて、一日葬儀と告別式だけを行う葬儀です。直葬は、経済的に人を呼んでの葬儀を行うことが難しいという場合に、身内だけで簡易的に行われる葬儀です。自由葬というのは、故人の生前の意思などにより好んでいた音楽をかけてあげたり、演奏を行うこともある形式のない葬儀です。

 

なお、密葬と家族葬の違いについては、厳密には区別しにくいですが、密葬というのは誰にも知らせずごく身内だけで行うもので、家族葬はもう少し広く、遠くの親戚や故人の親友などには知らせて行うような場合です。コロナ禍であまり大っぴらにせず身内だけでとお考えの方が増えたように思われますが、従来、あまり内密にしておりますと、ご仏前に線香のひとつも上げさせてほしいと訪問客の対応をせねばならず大変だとの話を伺ったこともあります。生前付き合いの広かった方であれば、一般葬をお勧めしますし、密葬の後、気軽な送る会をお考えになるのもよいかと思います。

 

大阪・難波にある超願寺は、創建400年以上の歴史を誇る、浄土真宗のお寺です。皆様の心に寄り添いながら、葬儀や法要のご相談に丁寧に対応しております。時代の移り変わりとともに、葬儀や法要の形も日々進化しており、近年需要が高い、墓じまいや永代供養なども承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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